裸の人とダンボール

シャネル。

さすがにこのブランドは
自分には無縁だとばかり思っておりました、ふなやまです。
もうそろそろブログを独占するのも飽きてきました…
でも？なんか面白いことやってるそーで……行ってきました。

場所は代々木体育館の近くのオリンピックプラザとかっていう広場。
巻貝みたいな建物が期間限定で置いてあるのです。
アートの展示とのことですが…
仕事の合間をみて、チャリ借走。

着くとなんかすごい人が並んでるので、と思いきや、当日入場の方でした。
予約が16:00ぐらいだったので、待ち合いテントのソファスペースへ。
（ちらっと耳にした話だと、スタッフの服（Tシャツやら）は当然シャネル製だそうで）
人数が集まってくるとついに本館？（巻貝の方）に向けて誘導され、
期待が高まります。

…だが、しかし。

結果！ふつう。

このアートパビリオン？は、入口でイヤホン付きのミュージックプレーヤー（ZENだったかな）を渡されて、
それがずっと垂れ流しのまま、館内を歩き回ります。
だから、結構時間がくるまでその場所に留まっていないと話が噛み合なかったり
前の人とかに変な顔で見られたり…

実際、最初は勝手に見ている人とかも、
だんだんガイドに従っているような感じに見えました。
恥ずかしながら、自分も実はそうだったりして…

一応、好みはダンボールの中に映像打つやつです。
へそまがりなもので。
裸の人がダンボールの中でコミカルに動き回ります。
なんかシャネルとか好きな人って、こういうのってどう思うんだろ？
…絶対、好きじゃないと思う。

感想！

全体の感想はというと、
意外と…

へーとか、ふーん
ぐらいです。すいません。
あと、結構中せまい。
これ、あとまだ何カ国も持ち回るのかな？
最後はやっぱりパリ？でも、すでに結構クタってきてるような（アートの方が）
でもシャネルブランドですからね。
建物も最後は売れるのかも。

アートによろにく

あれ？ふなやまです。更新率低いので頻発です。

ヒルズの森美になんやらエラいもんが来てるらしく、
行って参りました。
正式な名称は
「英国美術の現代史：ターナー賞の歩み展」
というらしく、要はアートの展示会です。

最近のマイブームは、ビデオアート。
映像作品があると結構その部屋に長居してしまいます。
今回も静止画っぽく見える集合写真（実は60分間ビデオが回っているのだが）や、
親子ゲンカの逆再生など、面白かったかな。
また、この展覧会のメインともなるのが、
牛の切断アート。
デミアンだか、ダミアンだか（オーメンっぽい）って人です。
こういう表現、非常に好きですけどね。
普段食べてるものだし。
ケース内の牛に気泡がついてたりするのがリアル。
目が真っ白なのがまたリアル。

…本物なんですけどね。

…そういえば、こないだ会社で誕生日祝いを行ったのですが、
タイミングが良いのか、悪いのか、

「焼き肉屋」でした。

「よろにく」
っていう店。
またこれが、美味なかんじで。
いろんな形で、人を感動させてるんだな〜と。
牛は。
じっくり観察して、どこがミスジで、どこがカルビなのか、
確かめたいと思いました。
また、次回行く機会があればですが。。。

梅の雨

毎日じめじめしております。
外への打合せも大変です。
あいにくカサを持つことがあまり好きではないので、
たいがい湿っております。

しかし、こないだ買ってみました。
ビニガサではございません。

左右非対称のカサです。
（ちなみに写真のものはコモンムライ所有）
私のは後ろにこけております。
短い方が前になるのです。
ただ、私の場合、左手で持つので
左側に短い方を持ってくるのがしっくりきます。
青山では「センプレ」（骨董通りにある）で売ってました。
デザイン国は、なんと!!

オランダ。

いいね〜
オランダ。
行きたい。

株式会社ポルト
ふなやま

PORTOの動物たちVol.6

意外にも楽しみにしてくれている方がいたので
継続決定企画　6回目

久々の更新となりました。

今回は、初回に続きイームズで、
Eames Plywood Elephant（ミニチュア）です。
ゾウさんです。

書いた通りのミニチュアで、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムの
ミニチュアコレクションの一つです。

オリジナルサイズのものも、チャールズ・イームズの100回目の
誕生日を記念して限定生産されているようです。
限定だからもうないのかもしれませんが・・。

ミニチュアは、1/6サイズ、お値段は1/10。

そんな訳で、これまた良く行く骨董通りのMid-Century MODERNで
見つけ一応迷ってみたものの、あっけなく購入。
良くできております。カワイイです。
調べるとこのメープルの他に、赤いヤツもいるようなので、
1匹ではかわいそうだという理屈で手に入れようと思っています。

手に入れて、飾る以外別にどうするってことはないのですが、
買わずにはいられないのです。

これからも素敵な動物たちとの出会いを求め
あちこち顔を出そうと思っています。

すでに、目をつけているヤツらもいるので
仲間が増えたらまた報告します。

株式会社ポルト
ナカイカズマ

droog来日

ふなやまです。別にヒマな訳ではございません。

6月6日、恵比寿におもしろいショップがオ〜プン。
ので、早速行ってきました。

オランダ産のデザイナー集団？
ドローグ（droog）デザインのショールームだそうで。

日本人も5〜6人いるとか？

いいね。
オランダ。

…そういえばこないだ弊社スタッフも行ったっけかな？

こじんまりとしたとても小さなショップにいろいろグッズが並んでおります。
高いものは100万円。安いものは1000円くらい？

ちなみにその100万円の写真を撮ってまいりました。

これに100万円の価値が見いだせるか否かは、
あなた次第なのです。

座らせてもらったのですが、カッタイし、重いし。
こりゃ美術館行き決定で。。

せっかくなので、事務所用にガラスのコップを買ってかえりました。

夏にはそのコップでおもてなしできればと思っております。

Have you ever...

だいぶ前〜になりますが、
エットレソットサスが亡くなりました。

あの分けの分からないユーモアのある形が非常に好きでした。

そういえば、最初の出会いは、
まだデザインも建築も知らない頃、

高校生の時に、友達が行こう！って言って、
分けもわからず個展を見に行って、
そのときは誰だ？ってかんじで。

多分、一番最初に見たデザイナーであり、
その後を通しても、ずーっと好きなデザイナーでした。

あいにく、彼のイスはあまり実用的では無く、
とても高い印象があるのですが、

でも、
一脚購入してみました。

誰かが座っているのを遠くから見ていたいイス。
そんなデザインです。

株式会社ポルト
ふなやま